2020年 12月04日(金) 初めてのアメリカ経済指標
第1週の金曜日22時30分――エコノミストのみならず、FXに携わる奥様達なら、
普段スーパーの大安売り日にしか注目しない奥様方でも注目せざるを得ない
アメリカ経済指標(雇用統計等の)発表時間・・・!!
発表時間前から値動きが大きく動き出し、発表した結果により、20分程度
急騰(或いは急落)するという毎月一回の一大イベント・・・!
ボクは11月第2週からデビューしたのでアメリカの経済指標発表の時の
チャートがどう動くのか体験した事がなく興味深々でした。さらに、
あわよくば、試食コーナーで誰か先に人がいってから自分も試食に飛込む
(試食だけして買わずに去りやすい)的な感じで
利益に乗ろうと考えてた訳です。
ちなみに、発表前のエコノミストあっくん(笑)の予測では「ドル安」に
なるだろうとされていました(汗)。
アメリカドル/日本円の1分足(経済指標発表前後のチャートの様子)
それまでほとんど値動きがない状態が続いていたが、22時28分――発表2分前に
突如ドル高方向に動き出す(上がり出す)。
エコノミストあっくん(笑)の予想、当たんないじゃんttとか思ってたら、
22時29分――発表1分前くらいに一転してドル安方向に動き出す(下がり出す)。
そして22時30分になった瞬間
滝が落ちるような勢いで下がりまくる。
ボクもこの流れに乗るべく慌てて「売り」で成行き注文を入れた・・・!
ところがその注文を入れた1秒後に反転して上昇・・・!!
アッ!という間に含み損が-10kを越え、
-12k、-13k、-14k、凄まじい勢いで含み損が増えて行く。
またやっちまったよママン・・・、
今まで読んだどの本にも初心者は手を出してはいけないと書いてあったのに
手を出しちまったtt 負けトレードだコレtt
-16kいった当りから損切りを考え始めた。
もしこのまま下がる事なくこの状態が20分続いたら、おそらく
-20kでも収まらない被害になるハズ。-40K? -60k? -100K?などと
最悪の事態を考えて、-20Kまでいってしまったら損切りしようと考えてたら、
値動きが徐々に下降し始める・・・!
いったん下降し始めると「ドル安」の予想は当たってんだと思い込み始め、
プラ転になるまで我慢してみようと考え、結局+5kのとこで決済。
わずか2分の間の出来事でしたが、
半額セールかなんかで順番待ちしててこんなに前の人が並んでて私の順番でも
買えるのかしら?みたいな・・・とても長い時間でした。(何このたとえw)
今回は、
負けトレードと云ってよい内容でしたが、決済した以降はまた上昇って云うか
上昇し続けてるので、決済したタイミングだけは良かった。それだけですね(汗)。