2021年 02月02日(火) 練習でも続くよ3万円病~お前のランチタイム
【先月のあらすじ(汗)】
FX教材で学習した手法をデモ口座(練習)で実践する日々のあっくんだったが、
勝つたびに悔しくなり「もぉ~我慢できない!」状態になり、
リアル口座(本番)開始したら30k負け連発で意気消沈・自信喪失に陥るのだった。
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30k負けの大きな敗因は、損切りルールが曖昧、リスクリワードを全く無視した
エントリー(「買い」「売り」の注文)をしていた事だと分析・・・!
早速、
月曜日(02月01日)からリスクリワード比(最低 1 : 2。できれば1 : 3以上)を
意識したエントリーをデモ口座で練習。確かに、コレを意識しながらやると
損切りも習慣づきやすい。この日は7戦して4勝、結果トータルで2kの勝ち。
そして、利益がしょぼいな・・・と思いながら迎えた翌日の結果――
1回のトレードで30k以上負けたわけではないけど、9戦全敗の結果がコレ。
今まで練習で(本番でも)こんな大敗した事なかったし、そもそも1度も勝てないで
その日が終わるなんて初めての事・・・。
リスクリワード比を意識しながらエントリーしてもこの散々な結果・・・。
もうこれ以上、
どうすれば良くなるのか(悪くならないのか)ボクには判りましぇん!tt
――翌朝、
9回トレードして全て負けた事を改めて思い返していたら、ある事に気づく・・・!
「そう云えば、エントリー後、予想通りの方向に伸びたのってどれくらいだった?」
確か、全9回のうち、プラス(予想通りの)方向に伸びたのは2回でいずれも
プラス2kもいかずマイナス(予想とは違う)方向に反転していた・・・!
レンジの境界線、下げ止まりライン・上げ止まりラインを目安にエントリーしている
にも関わらず、全てボクの予想の反対をいくって・・・(汗)。
以前、何冊か読んだFXの本の何冊かに指摘されてた事を思い出した。
「日本の株式市場のお昼休みの時間(11時30分~12時30分)は、参加者が少ない中、
大口投資家が(個人投資家をハメるような)仕掛け的な投資をしたりするので、
テクニカル(過去の統計結果による手法)が効きにくい。取引しないのが無難。」
そう、
ボクがやっている19時30分~20時30分前後という時間帯は、欧州ではお昼なのです。
それは(昨年の)12月頃からなんとなく気づいてたけど、
欧州のランチタイムはやらないほうが良いなどと記述している本は見た事がなく
また
ボクの生活時間を変えなければいけなくなるので、特に問題視していませんでした。
個人投資家の圧倒的多数は、テクニカル(過去の統計)を基にエントリーしている。
特に「売り」「買い」の攻防が激しい境界ラインは個人投資家が狙う場所であり、
当然・大口投資家も虎視眈々と狙っている。
よって、エントリーすると基本動く方向と逆の方向に動いて負ける。
相場を動かす事なんてできるのかと云われるかもしれないけど、
地方競馬場で人気薄の馬券を買うと・・・買った途端オッズがガクっ!と下がる
んだけどそんな感じだと思う。お昼は
FX人口が激減するハズですから・・・。マグロ喰わないといけないですから!(汗)
そんなわけで、
今後は主戦場を21時以降に移し、本当にそうなのかを検証していきたいと思います。