2021年 02月25日（木） 練習でも損切りの判断に悩む
2月22日（月）～ 2月26日（金）の1週間の成績。
今週は――
・ボリンジャーバンドの中心線や30本移動平均線（5分足チャート）をエントリーの
根拠にした（要は、統計的に買われ過ぎず売られ過ぎずの、中間地点でエントリー）。
以上2点を心掛けた結果、22日（のマイナス30k）以外は、プラス10ｋと好調でした。
要は、教科書通りの基本的な「売り」「買い」注文をし、
比較的ボラ（相場の変動幅。）の大きいGBPを積極的に狙ったらこうなりましたって
ハナシです。
ところでその「教科書通りの基本」に損切りの目安というのがあるのですが――
この日、INしたのが19時20分くらいで、黄緑線を上に抜けている状態でした。
黄緑線を越えてるけど青線（移動平均線1時間相当）まで行かずに下がるだろうと
予測し、慌てて「売り」で入りました。
その直後も上昇し続け青線に近づいたところでもう1発「売り」を入れました。
そんな状況下、19時30分過ぎにとうとう青線を上昇突破・・・！
教科書では19時30分のローソク足が確定した（19時35分）時点で
ローソク足本体（上ヒゲ部分は含まない）が青線を抜けていたら損切りなのだが、
この時点で損切りすると10kの損失・・・、結構キッツい。
しかも確定まで待つと確定した瞬間ぐわーーっっと！勢いで急上昇する事もある。
エントリーした地点が中途半端だった（※後で気づいたが、エントリーした
19時25分～30分は直近高値を容易に上抜けしている時間であり、売り目線の場合
少なくても見送らないといけない場面）ローソク足と云えばそれまでですが、
こうなってしまった場合
青線に届きそうな勢いと見たら損切りすべきなのか？と考えていると
青線を抜けきれず戻ってきた（下降してきた）・・・！
プラスに転じたところを見るや速攻で決済しました！
今回はたまたま戻ってきたから事無きを得たものの、今回のトレードはどうなの？
と云われたら教科書的には間違ってる事はしていない。
でも青線を明確に抜けていたら12kくらいの損をしていた・・・！
でも場合によっては、マイナスに耐えていれば、今回のように戻ってくる事もある。
そう悩まない為にもエントリーする場所はもっと慎重に期すしかないのかもですね。
ところが、その後
相場はそのまま「下げ」を継続し続け
そのまま決済しなければ恐らく10k以上の利益になっていた事でしょう。
下がると思って入ったのに含み損になって弱気になって最初の自分の判断を信じられ
なくなった、というハナシでした。
